初めて療育施設を選ぶときには、選び方や探し方がわからない方も多いのではないでしょうか。
大切なお子さまを預ける施設なので、慎重に選びたいですよね。
今回は、お子さまとご家庭に合った児童発達支援・放課後等デイサービスを選ぶ方法をご紹介します。
お子さまにとって最適な施設を選ぶことで、成長をしっかりとサポートできます。
施設を選ぶときのポイントについてご紹介いたします。
施設によって開園時間や開園日が異なります。
例えば、勉強中心の場合は短時間で終わるところもあったり、夏休みなどの長期休暇中は午前から夕方まで開いていたりするところもあります。
定員は1日10人で、それ以上の利用者を受け入れられないこともあります。
週にどれぐらい通えるのか、何曜日に空きがあるのかを把握しておくことが大切です。
また、日曜や祝日、年末年始、お盆などの開園日も確認しておく必要があります。
施設を探す際には、自宅のある地区や学校・保育園の近くにあるかを確認しましょう。
近い距離であれば学校終わりから療育に参加する時間を十分に確保できますし、移動にかかる時間を減らすことができます。
急な発熱などでお迎えが必要になった場合も考慮し、近い事業所だと迅速に対応できます。
送迎がある施設でも、自宅が遠かったりルートから外れていたりすると送迎を断られることがあるため、送迎ができるかも確認することが大切です。
施設に入園する前には、多くの方が見学を行います。
見学をする時には、是非お子さまを活動に少しでも参加させてみてください。
スタッフの声掛けや誘導の仕方を注意深く観察し、見学後にはお子さま自身に感想を聞いてみて、実際に通うかどうかをお子さまと相談して決めてみると良いでしょう。
実際に利用し始めた時には、怖い、行きたくないという気持ちが出ることもあります。
そんな時は、お子さまの主張を確認し、施設の管理者に相談してみると改善策を一緒に考えることができます。
療育の効果が高まるのは、お子さまが楽しいと感じる時です。
お子さんの成長に合った環境で支援を受けることが大切です。
星ノ学園ユニプレキッズでは、ひとりひとりに合わせた個別支援計画を作成しています。
見学も行っていますので、ぜひ一度ご相談ください。
実際に施設を探し始めるときに、気を付けることを紹介します。
施設ごとに、運動がメインだったりレクリエーションがメインだったりと、さまざまな特徴があります。
集団生活を重視したい場合と個別での対応を重視したい場合には、事業所が提供する支援が集団支援なのか個別支援なのかを確認する必要があります。
母子分離ができていない場合は、母子分離での療育なのか、一緒に受けることが可能なのか、対応を確認することが大切です。
放課後等デイサービスや児童発達支援を選ぶ際の第一歩は、利用する目的を明確にすることです。
ご家庭によって、療育を利用したい理由や目的はさまざまです。
子どもの苦手分野を克服したい、共働きで忙しいから預かってほしいなど、一番の目的を明確にしましょう。
施設によっては方針や特徴が異なるので、目的を明確化してから事業所選びをすることで、入所後のギャップを感じにくくなります。
児童発達支援や放課後等デイサービスは、お子さまにとって成長できる大切な場所です。
日々通うことになるなら、そこで過ごす時間は相当なものになるでしょう。
星ノ学園ユニプレキッズでは、お子さまひとりひとりの特性を理解し、未来に繋がる可能性を広げる支援を行っています。
また、専門家による療育相談を行っているので、保護者様も安心してお子さまを預けることができます。
さまざまな療育内容を用意していますので、ぜひ一度ご相談ください。